stage information - GAIA_crewの公演情報 -

六道の月

2008年10月9日(木)〜10月13日(月祝)
TACCS1179

GAIA_crew秋山えりかが出演いたします。
詳細はこちらをご覧ください。

全公演終了いたしました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました!

六道の月

Story

宿命を辿れば「道」となる。それは「橘」という「刀」が描く「輪廻の物語」。

天正15年、近江と美濃の国境を走る「雷雲峠(らいうんとうげ)」に侍の一団があった。日暮れと共に長浜の城下町にたどり着いた侍達は、仲間が一人足りない事に気がつく。厄介ごとを起こすのはいつもあいつだ。いまもきっと雷雲峠の何処かで道に迷っておろおろと泣いているに違いない・・・。

「辛木藤右ェ門(からきとうえもん)」は完全に道に迷ってしまっていた。
暗い山道を一人で歩けば、山賊達にいつ襲われるかも分からない。荒れた山道を照らすのは小さな提灯一つ。その時、爆音と共に提灯が弾け飛んだ! それは何処からか放たれた石火矢(いしびや)。岩の上から、そびえる木々の上から山賊達はずっと狙っていたのだ。藤右ェ門は刀も金も置いて一目散に逃げ出した!・・・そう、この男。度胸も意気地ない、ただの腰抜け侍。
しかし、山賊達は執拗に藤右ェ門を追い続ける。雨のそぼ降る山中で、刀が首を狙い、槍が心臓を狙う、石火矢の飛び交う中を逃げ続ける。丸腰になった藤右ェ門に成す術はなく、追い込まれた泥だまりの中に倒れ込み、地に伏した。
逃げる事は出来ない。命さえも剥ぎ取られ、一生を終えるのだ。恐ろしさに震えた藤右ェ門の手が、泥の中から掴み上げたのは「刀」と思しきモノ。

「お前が「五代目」か。刀の使い方も知らないのなら俺が教えてやろう・・・」

刀の中から聞こえる奇妙な声。そして刀は藤右ェ門を操り、山賊達を一閃で切り落としてしまう。それこそが藤右ェ門の運命を描く、呪われた妖刀「橘」。

「刀から声が・・・。お、お前は・・・一体、何者だ?」

「じきに分かる。お前も呪われた宿命を持つ一人に過ぎないのだからな・・・」

新月の闇夜の中で二人は出会い、そして大輪の満月を描いて二人は別つ。

ー貫けば、それは「道」とどまれば、それは「死」ー


チケット料金

前売り:¥2,500 当日:¥2,800

公演日程

昼の部 夜の部
10月9日(木) ----- 19:00開演
10月10日(金) ----- 19:00開演
10月11日(土) 14:00開演 19:00開演
10月12日(日) 14:00開演 19:00開演
10月13日(月祝) 13:00開演 18:00開演